2017年6月3日土曜日

ついジンギスカンのたれに。『コスパ飯』 著者 成毛 眞(2017/4/20、新潮新書)


本書の著者は、元日本マイクロソフト(株)代表取締役社長で、書評サイト「HONZ」代表の成毛眞氏。

その経歴からして今までにさぞかし美味しいものをたくさん食べてきたであろう。その中でも何が一番美味しかったかというと、意外なことに「自宅で食べたもの」とのこと。

確かに家で食べているときはリラックスしているだろうから何を食べても美味しいのかもしれない。しかし、外で食べたものを家で自分好みにアレンジ、バージョンアップして再現しているということで、著者は「自宅で食べたもの」が一番美味しいと言っているのだ。

本書の構成は次のとおり。

はじめに
第1章 値段・流行りと味は比例するのか?
第2章 ベスト・オブ・牛めし!−気になった食にはとことんこだわる
第3章 私の食遍歴−「ピンからキリまで」食べてきた
第4章 日本の家庭料理はどこがすごいのか?
第5章 揃えて損はない調味料は何か?−これさえあればもっとうまい!
第6章 逆張り美食論

著者と同じ北海道出身ということもあり、目次を見ていて第5章の「ベル食品『ジンギスカンのたれ』活用術」というのが目に留まった。これは口の中でよだれが出てくる感じになったのだが、かなり美味しそうである。というか、手軽に作れそうなのがこれまた良いのである。

どんな料理かというと、大根ステーキのジンギスカン風味だ。数センチに切った大根を冷凍し、解凍後、米油で両面が薄く色が付いてきたら、ジンギスカンのたれと料理酒を入れてからめる。慣れ親しんだジンギスカンのたれの味がイメージされ、とても美味しそうなのだ。

その他にも、アスパラもジンギスカンのたれと相性が良いと著者は言っているが、考えてみたら、それ以外にも相性が良さそうなものはいろいろとあるのではないだろうか?これは試してみる価値ありそうだ。ソテー以外にも、ジンギスカン風味炒飯なんてのはどうだろうか?

コレを書いていて頭の中はもうジンギスカンのたれのことで頭がいっぱいになってきた笑

書評を書くつもりが、ジンギスカンのたれの記事になってしまったが、本書はその他にも自宅で再現できたり、こだわることができる美味しいものについて書かれているので、これを参考に自分なりの一番美味しいものを見つけてみてはどうだろうか。

※冷蔵庫の中を確認したら、ジンギスカンのたれあった!違うメーカーだったけど笑

2017/6/4 追記
ジンギスカンのたれを使った豚丼らしきものを作ってみた!家族には大好評でしたが、写真を撮り忘れてしまいました。